展覧会概要 |
フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトとその妻アイノは、フィンランドの環境特性に基づき、自然のモチーフを取り入れたデザインでモダニズムに対する独自の回答を探究しました。「パイミオ サナトリウム」(1933)などコンペで実現した作品は、二人を一躍世界の建築家の舞台へと押し上げ、建築のためにデザインされた家具は、後のアルテック設立の道筋をつけることになります。本展では、アアルト夫妻の曲げ木の技術に焦点を当て、無垢材をL 字型に曲げる「L – レッグ」と、積層合板による「ラメラ曲げ木」の開発について、成形から商品化までの道のりを辿ります。
※本展と現在ギャラリー エー クワッドで開催中の展覧会は、世田谷美術館・兵庫県立美術館にて2021 年に開催予定の「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」展プレ企画です。 |
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チラシ | A4サイズ・PDF形式のチラシがダウンロードできますチラシリンク(PDFファイル・約1MB) |
おうちで ミュージアム |
■会場映像
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■バーチャルミュージアム(360度ご自由にお楽しみください) | |
■展示内容(リンク:PDF)
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関連イベント |
■ギャラリートーク ※延期
■積層曲げ木を学ぶ(全2回) ※延期
■「技と心」セミナー[99]アアルト家具のデザインとアルテック ※中止
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